Egaku no blog

絵を描く事と、山に登る事と、作業所に通うハンディのある長男と、夫と、東京に居る二男と…

それがやーくんだ!!

二日連続で やーくんは就寝してから朝起こすまで寝られた。

夕べも なにも特筆することもなく寝る時間を迎えたのに・・・

一向に眠気が来ないやーくん。

深夜に一度、夫が寝るように促したそうだが 拒否!したので、

「あ、そう」と、

そのまま一階においてきたらしい。

ベッドにもおねしょしてなかったので、やっぱり寝てないんだ。。

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(冷蔵庫から発見の、これで腹ごしらえしたな。。)

 

 

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(ずいぶん増えておる)

 

「あ~あ、せっかくいい感じで睡眠リズムが整ってきたかと思ってたのになぁ」

とわたしがこぼしたら、夫

「それがやーくんだ!」とさけんだ。

 

今、養護学校や作業所 事業所では、個別支援計画を立てる。

短期目標 (数か月)

中期目標(数年)

長期目標 (人生設計)の

希望なども吸い上げ、半年ごとに振り返りをして達成したかとか これからの課題とかを話し合う。書類作成、押印。。(普段 昼あんどんでのんきな暮らしをしているかと思われがちですが、こういうこと地道に水面下でやってるんですよ!私は。。)

 

必要に応じて専門機関に相談するのだけど、結局今の日本では医療機関になる。

で、医療機関に相談すると、「睡眠障害」などという名前がついて、彼らの考える改善策は治療なので、睡眠薬とか睡眠導入剤とかいうことになる。

 

でも、薬って、飲む本人が必要に思って飲まないと 効果半減なんだよね。。

 

やーくんが必要と思っているだろうか。。

あんなに楽しそうに 深夜の一人時間を過ごしているのに。。

 

そこを夫も気づいていたことに、感動を覚えた。

 

きっちりした理系男子の夫、四十代の頃は やーくんジョンくんの行動を なかなか受け入れられなかった。

 

家事のしかたもきっちりしている。私が頼んでもないのに掃除を始め、習慣になってくると(しない)という選択が出来なくなって、テレビを見ている私にイライラしてきて一緒に作業をしろ的な脅迫感を圧しつけてきたこともあった。

今はそういうイライラもない。私がコーヒー飲んでても、「あ、お日様出てきた♡」とばかりに 布団干しに二階へ上がっていく。たぶん自分のいないところで何かをやっているんだろうくらいの許容範囲を持っているんだろう。

今では、今はやりの「名もなき家事」も自然な流れでする。

 

※名もなき家事=洗剤を詰め替えるとか、ティッシュを収納庫から持ってくるとか、いうことらしい。ストックがなくなっていたりすると、買って来てくれたりもする。

 

自分の特性はそのまま残しつつ、身近な存在の特性も認める、ここまで変化成長するんですよ、成人男子でも。30年の間、なんどかは三下り半を突き付け合うような修羅場もあったが、今お互いに快適な距離感で過ごせていると思う。やーくんも夫も私もジョンくんも。

 

 

そのあと、犬のスイくんのケージをのぞいていた夫。

「なんでおふとんにおしっこするの!もう!」とこぼしているので、私すかさず

 

「それがスイくんだ!」(笑)

 

なごやかな朝の風景だった。

 

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