Egaku no blog

絵を描く事と、山に登る事と、作業所に通うハンディのある長男と、夫と、東京に居る二男と…

RUN & BEER in NAGAWA

実は お祭り大好き人間なんですよね~(笑)

(高橋ちかさんライブ)

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8月にどうしても、

どーしても行きたかった南相木村であったアコースティック野外フェス、

日帰りでおねだりして行かせてもらいました。

(食べました、飲みました≪注・ノンアルを≫)

(買いました。他にも手ぬぐいとか…)

 

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野外フェスって 週末にありますでしょ? やーくんどうなるんだってことになるんで、いっそのこと封印してたんです。

 

今回 2才3才くらいのお子さん連れの方いましたが、一時も目を離せない感じ、やーくん連れてくるとそんな感じになります。あの気の緩められない感じ、ちょっと思い出しました。。。

でも現役子育ての親御さん、うちみたいに28年続きませんから!(笑)

 

今回の RUN&BEER in NAGAWA、なんでじゃあ出たの?

それは 夫には最も納得していただける理由が 伝家の宝刀、『おしごと』~

いまどき検索したら画像がありますから 技術的にはそこから描けるんですけど、『仏の目が入らない』

☝感情移入して描きましたが、今フェスを経験して見ると、やっぱりおとなしいですね!ブレーキかけてる。

 

 

何が違うの? と聞かれてもわからないんですけど。。。

(行かなきゃ描けなかった雲のダンス)

 

つーか、今まで29年 休日出勤の留守を守ってきましたので(文句も言わず、よ^^)

それにここのところ 家に居ればやーくん安定してますし。

夫自身はインドア人間で、犬のスイちゃんが癒してくれますし。

日中はCOCOさんの支援を組めますし、(ひと月前なら希望通りに時間をとれます)

負担がかかるのは 夕飯と就寝、朝ご飯、

夕飯はお刺身、酢豚、焼き肉からあげなど

朝ごはんは納豆だいすき!

かくべつ調理しなくても 今は便利な世の中になりました!

そこのところお願いね、と。

 

笑顔はありませんでしたけど 快く(たぶん)送り出してもらいました。

 

また前振りが長くなってしまって~💦

 

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今回したかったこと。テント泊~!!

設営、もうすっかり忘れていました(笑) 二回くらいやり直したのに、

茶室のにじり口みたくなって(笑)

 

まいっか ♪ くぐって入るのも楽しい。

 

斜めでも、足が下なら大丈夫じゃないか?

横になる程度なら気にならなかったんですけど、寝始めると…

寝袋、マット、着てるもの、化繊で滑る!(笑) なるほどこうなるのね(笑)

 

トレイルランリレー・・・結構な斜度ですよ。私はギャラリーでした。

ライブ・・・透明感のある高橋ちかさんの声、ケルト音楽、よかった~

フィルム・・・ハッピーデイズプロダクツの映像。場所を違うところで見ると、また感激!

    ・・・YUKARIさん。ご存命のうちにお知り合いになりたかった。。。

フードブース・・・食べた、飲んだ!爆食いを山ちゃんにあきれられた(笑)

         日没からの焚火もよかった♡暖かさ、木の燃えるにおい。

車座トーク・・・焚火を囲んでお話しするの。

 

来年も開催決定です。

皆さんもぜひぜひ!

 

 

 

日向八丁尾根

(このタイミングの希少なコラボ 二本剣と富士山、鳳凰三山、ご来迎)

 

 

烏帽子岳で休憩していた時、

言ってはいけない冗談を言ってしまいました(笑)

 

「じゃあ戻ろうか」  

 

(゜.゜) 

 

「どこに?!」

 

メンバーの面食らった戸惑った表情が、今でも浮かびます( (^_-)-☆ぷぷぷ)

 

 

烏帽子岳からの甲斐駒ヶ岳 すでに相当離れています。)

 

それもそのはず、日向八丁尾根の烏帽子岳は最奥部。甲斐駒ヶ岳の頂上からもすでに相当離れており、

『戻る』 と言ったら 甲斐駒ヶ岳の山頂を越えて七丈小屋経由の竹宇か、

頂上からの北沢峠か、

進行方向の日向山経由の矢立石。

 

 

(解除忘れで べるがの湯の軌跡まで残ってます(笑) )

 

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さて、二日目は 夜明け前の午前4時過ぎに七丈小屋を出発しました。

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昨夜の楽しい宴が残っているのかテント場通過の頃 リバースしそうで(爆笑) 

踏破できるのか不安がよぎりました。

 

わたしの思考癖としてマイナスを集めて不安を増大させる、そんな傾向があるのだ と、

先日受講したGYMZEROの『メンタルトレーニング講座』で気づかされました。

 プラスを集める、わたしが自分を信じてあげる

 

(いけるいける、エンジンがかかったら体が軽くなるから。大丈夫、大丈夫。)

ほかのメンバーもいるので心の中で自分を励まします。

そうして歩いているうちに 歩きが登山モードになりました。

 

三上浩文ガイドは、単独行時では 気づかず通過してしまっていた信仰の痕跡を丁寧な説明とともに教えてくれます。

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(石室    ビバークも快適だそう)

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(燃えてきた。。。)


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(うわぁ、、雲海  この日は街から甲斐駒ケ岳は見えなかったそう。別世界でした。)

 

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(これから向かう日向八丁尾根に滝雲   右奥に八ヶ岳

 

 

前編で、(正常性バイアスの危険な客意識)など書いた割には、

私も登山の一般的な常識が入っておらず💦バカ正直に ハーネスのみを持ってきています💦

ハーネス持参と言われたら、自動的に環着きカラビナとシュリンゲも付いてくるもの

とのこと。

 ご迷惑をおかけしてしまいました。帰宅後 速攻でワンセットにしました。

 

わたしの脳ミソ、カタカナ語が入らないのには自分でも閉口しており、

「セルフビレイしたことある?」「?」

三上さんが準備を始めてやっと「あ、カモシカの講習会受けました」

ほかの作業名も(もう思い出せず…汗)「それもしました」

 

懸垂下降は初めてでしたけど、安全の構造を聞けば下が断崖だろうがもう怖くなく、ぴょんぴょん消防士さん降り、これ もうちょっとしたかったです♡

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とにかく三上ガイドのザックは「ドラえもんのポケット」みたい!いろんな美味しいものいただきました♡ごちそうさまでした。

 

大岩山での休憩時、「五味さんの下りが予想以上に遅くて…」との話を聞き「なぬ?」

コースタイム通りだと思っていたので私もびっくり。

先に行っていいよと、言われました。歩き始めてみると、私好みの斜度と道の状態。だんだん小走りになってきて、かえって止められたりして。ちょっとは時間短縮になったかな~。

 

やはり秋のつるべ落としで、日向山からの下山は薄暗くなりました。

 

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(もう一息!ここからが長く辛かった…この日の核心部分だったね〜と、相棒と話しました)

 

 

トータル13時間。中身の濃い本当に面白い道でした。

 

【 下山後の検証】

やはり社会人のこだわりとしては、登山だけ出来てもダメなわけで、当日は

相棒を 確実に小淵沢駅に送り届けて 安全な高速運転、

帰宅後の お世話になった道具のお手入れ、 

洗濯、物干し後の就寝

翌日は いつものように朝食作り、家族を見送ってのち からだ全体をまず自分で点検。

故障・ケガ・痛みは…なし。OK!

それでも丸福整骨院の施術を受けました。

「お尻がカチカチ」(by西川先生)とのこと。ということはですよ、ちゃんとお尻を使って登山出来たってことですね!わーい!

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めざせガイドさん様の かっこいいおしり!🍑

 

 長文を 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしの『スキ!』に出会えた日向八丁尾根ツアー

 (お尻ひゅんひゅん笑)

 

わたしには 登山を始める前から好きなことがありました。

地図を見たり、

すぐ行けないような場所であればガイドマップなど眺めるペーパートラベルも好きです。

ドライブをしていて好きなのが 次々変わっていく景色で知る移動感。

標識の中の地名の変化も好きです。

長野から故郷徳島に向けて走行している時のこと、

中央道を抜けて中部地方に入ったとき

標識に初めて『京都』を見たときの興奮度!(笑)・・・わかるかな~

 

『この道は、どこにつながっているのだろう』

 

この気持ちが私の好奇心の原点かな。

 

 

ここのところの楽しみは、テレビ番組の『ブラタモリ

地形、その後の変異、歴史、総合的な判断の面白さ。出てくる専門用語の魅力!

地学で言えば、花崗岩とかチャートとか、すっと出てくるタモリ、(うわーカッケー)って思ってしまう私(笑)

 

ただ、一般生活の中だと そう専門的な知識なく生きていけてしまいます。チャート知らなくても、気象だって30%になったら傘、くらいで、車だからそれすら必要なかったりじゃないですか。

 

それが『五十の手習い』とでも言いますか、(笑) 今の楽しみの、登山!

日常なら知識がなくても問題にならない地図読み 気象読み 地形読みが、こんなに重要で奥深いとは…と、びっくりしています。

ここのところは単独行なのもあり、気象予報士の判断より気圧配置図出して!って感じです(笑)。

で、だいぶ良い判断ができるようになってきました。

先日も、

台風が太平洋側を通過しているので 北陸に影響は少ないだろう と、早月尾根に行った時も(やったー)って腹の中で思いました。

その時早月小屋から見た空に、台風の影響で活発になった前線の雲が高山帯の頂上は被っていましたから上空2800mくらいですかねえ、真っ黒の雲。

気象図を実物で見られて 面白かったです。

 

今回のファーストアッセントの「日向八丁尾根ツアー」。

もうもう、私の好奇心をほぼほぼカバーしてくれました。

ガイドは「やぶ山三ちゃん」の、三上浩文ガイド。

 

(かっこいいガイドさんは、お尻でわかる!笑) 注・臀部筋とハムストリングですよ!(笑)

 

 

いきなりの地図読みから始まりました。

それも、私が持ってるような地図では 地形読みには「使えない」(なぬ?!)と。

 

過去五回入山しながら『粥餅石』を見たことがないと言ったところ、さっそくの「やぶこぎ」でございます。(笑)

それが面白いの!1/50000の 地図上での判断がそのまま地形として現れるんですもの!(このマニアックさ、わかります?笑 )

 

(粥餅石)

 

おっとっと、その前に。

出発時に 歩くポイントなどいくつか伝えられた後、黙々と歩きました。

私的にはかなり早くてすぐ間隔があいてしまい、ほんと冒頭から歩きに専念でした。

 

その後の最初の休憩の時、

「今の速度が高度400mを (時間あたりだったっけ?) 稼ぐペースだ」とのこと。

それはコースタイムよりかは全然早いペースであると。

休憩後に歩いたのは高度300m稼ぐペースで、これがコースタイムのペースだと。

高齢の登山者と歩くときなどは200mで先導するんですって!

 

今シーズン、わたしは単独行がメインで マイペースといいますか、その弊害も薄々感じていたんですよね。。

『自由と緊張感が良い』んだけどそれは『もろ刃の刃』。

 

歩きの弊害って観点で言えば、『自分勝手なペース』。

私は自称コースタイムウーマン(笑)ですが、分析してみると

ガーッと飛ばしてエンジン点火、その後は被写体を見つけるたび止まって撮影、笠新道時などは杓子平で昼寝までしたりして(笑)出発と到着だけ合致した 結果オーライのコースタイムだったかもしれません。

 

三上ガイドの歩き方の指南は、

止まらない。

心拍数とか細かく言わないけど

喋りながら歩き続けられることを目安に、もし息が切れたときも整えるのにペースを落とす、歩幅をせまくする、そういった方法で歩きながら整えていくことがポイントである とのことでした。

良くないのは 、

立ち止まって息を整え ペースを上げて歩き再開、の繰り返し。うーん、そう言われて思い出した。これで失敗した記憶があるわ。ペースの速いツアー客の方に合わせてしまって全く自分のペースが作れず、結果高山病様になっちゃったこと。。

 

 

そういった緻密な体力配分、大事ですよね~ 歩きのペースを意識下に置く。行ければ良いんじゃない。

目からウロコでした。

 

ガイドツアーは、自分のスキル以上の場所に行ける手段です。

そんなツアーをいくつか参加しているうちに感じた自分の中の安心感、客の姿勢として 悪く言い換えれば 緩み。

 

これからもそういった場所に(行きたい!)という熱情を持ったならば お願いしますよ!、そこのところを大前提として聞いてほしいのですけど、

 

正常性バイアス

=行ける体力と道具だけ自分は用意、あとはガイドさんに丸投げ

=言う通りにしていたらいい

=心理学用語の、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価する人間脳の特性のことで、

ひるがえって言えば登山という、

自分にとっての趣味 (=こだわらなければいけない領域)、

命のかかわるような場面もある場所で、

自分が判断しなくなる(=考えることを放棄する)のって、、どんな…?

 そんなことも考えていたかな~わたし。 深読みしすぎですけどね。

 

で、そういう意識でいったん緩むと、山の中で いきなり問いかけられても思考が急に切り替わらないんですよね。緊張感は準備段階から必要なんです。どうやって両立させたらいいのかな~

 

 

今回のツアーは、ファーストアッセントです。

社長の花谷さんは、「登山学校のようなツアーをしたい」との理念があり、

理念に共感・理解している三上さんにお声がかかったそうです。

登山者のステップアップを手助けするようなツアーってことですね。

 

もうね、三上さん適任!!

 

今現在、花谷さんが直接ガイドのツアーはもはや取れにくくなっております…(笑)

夕食時 三上さん本音ポツリ「同じ内容の 花谷君のツアーはキャンセル待ちなのに俺の時は何で少ないんだっ!」心の叫びが酒の勢いで…(爆笑)

いやいやそれは三上さんの魅力がまだ周知されてないからですよ。これからこれから!

 

登山者としてのマナーや 知ってれば楽しいトリビア知識も教えてくれました。

岩の間にウン〇がしてあるのを指差して

「拭いた紙まで置いていくのはいけない。キジウチ(排便)したら、紙は持ち帰る」

 

また、甲斐駒ヶ岳頂上付近で千円札を取り出して 

ここからの富士山が図柄になっている富士山と同じ方角から見えているということ、

富士山は今の形になるまで4回噴火しているなど、

普段気にも留めなかったお札の柄も、改めて見てみようと思いました。

 

ぐるり見えているお山の最年長は?

若いのは?

そんなお話も聞けました。

(答えが知りたい方は、三上ガイドのツアーに参加しましょう〜!)

 

とにかくファーストアッセントの打ち出してくるツアーはどれもこれも垂涎もの。

わたしのような、『やーくんのショートステイ確保して、夫に説明して…』なんてタイムラグを必要とする人間もおりますので、早めのアップをお願いしたいですね(笑)

 

さて、歩きながら

私「黒戸尾根と名前がついている黒戸山に いつか登りたい!んですよね~」などと夢を口にしましたところ、さっそくに三上さんがかなえてくださいました!それも地図と地形読みでです。

いやー楽しかった。

 

 熱く語ったら長くなってしまいましたので、続編へつづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

すべては「日向八丁尾根 歩きたい」から始まった

コースタイム12時間の大冒険。

それだけ聞いても タフなルートであることに間違いない。

 

甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根の北側、尾白川渓谷を挟んだ方角にある日向八丁尾根。

そんな黒戸尾根~日向八丁尾根大周回ツアーに申し込んだのは四月ごろ。

今の自分が その道を歩きとおせる状態なのかも未知で、

いや、その道を楽しめるまでには力はまだ届いてなかった。

それでも登山歴を伝えて申し込みを受理されたので

あとは Xデーまでの限られた時間でその力をつけるだけ。

 

徳本峠(日帰り)、

笠新道、

早月尾根2600m,

再度早月尾根終点2999m 、

泊りで行けるタフなルートで自分だめし。

GYMでも

同世代の女性たちのようなおしゃべり友達も作らず

ただ黙々と。

 

行くほどに課題も見え、

改善出来るものは改善し、

いよいよというところで台風接近。

明日午前に 催行有無のメールが来る。

 

行った人びとに、

口をそろえて「いい尾根だ」と

言わしめる日向八丁尾根。

 

行きたいわあ~~

 

 

 

 

 

連休 家族ドライブ

九月の連休は家事にいそしむつもりでいました。

休日には規則正しくcocoさんの支援を入れており 変化に弱いやーくんにリズムをつけています。

 

が、連休。支援の予約はひと月前。ひと月後にどんな生活が待っているのかわからない。

 

で、日曜日はあけて 月曜日に支援を入れておきましたがさて、どんな風になるかな?

と思っていましたら、天気もよい、夫も体調もよさそう、夫から

「出かけるか」のことば。待ってました~!

子どもが社会人になってからとんと出かけなくなった五味家。

期待してなかったところのイベントは、それはそれでうれしいものです。

と同時に

ここから密かなかけひきが始まるのです(笑)

 

というのも、富山に出るに長野道や糸魚川経由で行っていますが、安房峠~平湯~神岡ルートでは行ったことがなかったのです。

 

またショートステイなどの時に行ってもいいけど、ここで行けたら行きたいなと。

 

「富山、行ってみない?」

「おさかなもおいしいよ。(食べてないけど)」

「海見に行こうよ」

「神社とか博物館とか行きたいところもあるんだよね~」

 

主導権は握りたいけど展望はない夫と、

わたしが言い出すと機嫌悪くなるのを知っているので、提案が来たらすぐさまプレゼンできる私と、

絶妙なコンビだと思いますよ。(笑)

 

今回の私の目的はその道の様子。行先はやーくん、夫が無理なくなおかつ楽しめたら御の字であります。

 

ナビは適当に立山の手前(融通が利くように)雄山神社にしてしゅっぱーつ!

 

なに?こんないい道だったの?

と言うのがふたりしての印象です。

山道特有のうねうね見通しの悪いのかと思っていました。

登山で通るとなると夜中だから、山賊とか出てきたら怖いなと思って(笑)

いやいや、山賊は言い過ぎました(笑)

昨今、あおり運転のひどいのを映像で繰り返し見せられているから、いっそ人家もないようなところで止めさせられたら・・・なんても思って怖かったんですよね。(これがちゃんと怖がってない状態です…汗)

 

もうね、川沿いに一直線に下っていきます。道の駅もちょうどいいところにあるし、次回があるなら行きは安房平湯神岡経由、帰りは海に足を着けて糸魚川、小谷の湯で帰る、良いじゃないねえ!

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まもなくやーくん居眠り。

起こして食事。見慣れぬ建物拒否なので、私と車中食。みつくろって買ってもお稲荷さんと牛串のみ。その間に夫は食堂で牛すじカレー。ま、欲を言えば私も食堂のうどんなど食べたかったけど、これは許容の範囲内。

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さて、そろそろ目的地を決めましょうか。

 

雄山神社か、

立山博物館か、

ほたるいかミュージアムか、

雨飾海岸か、

あれかこれか。。。(引き出しはいっぱいある(笑) )

 

雄山神社御朱印をいただきに行くことにしました。

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常願寺川』とか、そそられる地名が出てきます。

境内は良い空気で、やーくんも留まらず歩けて良かったようです。

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もう帰っていいよ(笑)

私がそう言うと物足りないらしい(笑)

 

まだ正午なので、ほたるいかミュージアムまで行って海に足を着けましょう。

 

ミュージアムはやめときました。(多分ムリ)

軽くお茶して夫はソフトクリーム

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ホタルイカフライと フルーツティー

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剱岳 立山は雲の中  上からは雲海だったみたいですね♡)

 

そして北陸道に乗り、糸魚川経由の 彼らの大目的温泉、『小谷の湯』に入りご満悦、

(たっぷり待たされましたわ(笑) これもいつものことの、範囲内です(^^;;  )

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湯上りに夫はサルナシソフトクリーム(^^;

 

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(お月さま〜!)

 

 

みんな満足の一日ドライブでした。

早月尾根の終点ってどんなかな?

わたしは『尾根ダイスキ』でございます(笑)

 

(早月尾根ってどんなかな?)そんな気持ちからまず、

八月下旬に、早月尾根を歩きました。

 その時は夢にも頂上(=剱岳の) に行こうなどと思ってもいませんでした。

 

早月尾根は、

急坂を巻きもせず ぐいぐいとのぼっていく潔さ。

どこまで上がっても 登山口の馬場島が見えること、

そして登る早月尾根の真正面に剱岳頂上があり、地形そのものを感じられるその道に

魅了されてしまいました。

 

(この尾根道の終点はどんなだろう)  それはふと浮かびました。

 

剱岳の頂上に行きたい!』

今シーズン行くなら九月のショートステイの時しかない。

荷物も季節が近いから さらに必要不必要もわかる。ちゅうちょなくダウンベストや 予備と考えた厚手のインナーは 外せました。

行動食も、八月の時には 手をつけずにおにぎりとデニッシュクリームパンを廃棄してしまった(食べものの神さまごめんなさい…)。小屋で食事をいただくなら、おにぎり一個とミックスナッツで充分だ。

あとはラムネや塩キャラメル、お守りに乾パン。

それで荷造りしてみると、水も入れての6.4kg!私にしては新記録です。

 

気持ちは決まっていたものの、台風の進路やら夫の説得やらで 早月小屋の予約の電話が前日になりました。

名前を名乗ると「この前みえられた五味さん?」と、覚えていてくださってた!これはう れしかったですね。

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(小屋番さんの田口さんと  #あたしたち黒戸尾根ラバーズ)

 

自分て、人にどれほどの印象に残っているのか自信がないので、このようなかたちで言ってもらうと、コロッと瞬殺です(笑)。その日1日るんるんでした(笑)

 

前日は 飯綱町の施設までやーくんを送ってとんぼがえり、

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飯綱町 『美味しい林檎と美しい田舎』のフレーズがピッタリ♡)

 

家事を済ませて9時にはいったん就寝しました。

いつも8時から9時が一番眠くて残った家事のためうたた寝でごまかし、無理やり起きて残りの家事と入浴をして就寝。。。しています。

短時間ではあっても深い眠りがとれたため、運転も前回よりスムーズだったと思います。

また、馬場島に着いてからも30分寝落ちして、それも体には良かったんだと思います。

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(馬場島からの剱岳シルエット)

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今回、登山で消費するだろう(笑)と、運転しながら飲んだり食べたりしていきました。

ペットボトル一本は飲んだのですが、それが結果的には良い効果をうみました。

 

前回の8月 登山中に2リットル近く飲みました。

心配していた脱水や熱中症はならなかったものの 『早月小屋まであと1km』で失速、

どうにもこうにも 体も気持ちも上がらず苦しみながら、その1kmに一時間かかってしまったのです。

それでもコースタイム通りだったけれども もったいなかった印象が残りました。逆に飲みすぎで体内のバランスが乱れたのかもしれません。水中毒って 飲み過ぎでおこるんでしょうか。

今回は、小屋到着まで0.8リットルほどでした。深夜の飲水が功を奏したように思うのです。それほど体の動きが違ってとても軽く、前回より1時間早い

午前10時に早月小屋に着きました。

 

「これはひょっとして、今日頂上行けるんじゃないの?!」

(((o(*゚▽゚*)o)))

 

チェックイン後、カップラーメンとコーラのジャンクなご褒美(笑) からだを温めてすぐ出発!

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前回8月は 標高2600mまで行っています。

 

森林限界を超えてハイマツと土と石。だったのが、

土と石、

そして石と岩に なってきました。

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岩場の手がかりを探していると 絶妙なところにあったり、もっと低い所では 手が置ける部分だけの苔がなくなっていたり、今回ソロだったけど先人の存在を感じます。

また山に登るたび思うのは、

杭を打って階段を作ってくれた人、鎖をかつぎ上げ取りつけてくれた人。(ヘリで荷揚げしていても 現場までは人が運んだはずです)

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それも、『ここにあれば 登るのに助かるよね』取り付けてくれた人のそんな声が聞こえてきそうです。

今まで二回カモシカスポーツ主催の岩稜歩き講習をうけました。その時の注意を思い出して行けば 進むことに恐怖感も抱くことなく行けました。むしろ講習会の岩場の方がハングしてたりで怖かった(笑)

また 鎖など きめ細かく登山道は整備されていても、足場がガレガレな分 着地に体幹のクッションを入れる、そのくらいの体力集中力は 途切れる事なく進めました。そうする事で落石も起こしませんでしたし、

いわゆる『登山を楽しむ』事が出来るスタートラインにやっと立てているんだな…と、実感できました。

日頃の原トレーナーのご指導と、丸福の痛いいた〜いスポット(笑)解消のケアに感謝です。独学では到底たどり着けない身体能力の低さからの出発でしたしね(笑)。

会長の、無口な山男の口からポツポツ伝えられた(いくらでも歩ける)山歩きの奥義も、ちゃんと生かされております!

 

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濃いガスの中から不意に現れる岩稜は、色というのか大きさというのか、今まで見たことない迫力です。

 

2時には引き返そう…と考えていて、その時間にちょうど先を行っていた若い男性二人組が下りてきました。「ここで引き返す?頂上は、もうそこですよ」と教えてくれて、先をのぞき込むと十字架のような標識が目に入りました。

「もう間もなくだから。行った方がいいですよ」と、背中を押してくれました。

会わなかったら たぶんそこで引き返してました。ありがとう

 

早月尾根ですれ違う人たちは、ほかの山域以上に一体感があり、お互いの情報交換をしたり、励ましたり、仲間感が心地よかったです。

 

頂上は真っ白ながらわたし一人の貸し切り。

 

ここが早月尾根の終点かぁ

 

感慨深いかと思いきや、小屋に戻る時間が気になって気になって…汗

自撮りに手間取りながら写真を撮って下山開始しました。

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しかし急げるところがどこもなく、その上ガスが切れてきて大迫力の岩稜に (急がなきゃ・・!) の気持ちとは裏腹に足は止まり、しばし見とれてしまう始末。

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結局下りも3時間かかり夕食に間に合わず、おじさんに怒られてしゅん。。。反面 結果小屋番さんたちと一緒の夕食となり、話に花が咲き楽しいひと時を持てました。

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(手作りのお料理♡この器もお気に入り)

 

尾根を通しで歩くことは私のあこがれですが、走るわけでもないので 黒戸尾根でも頂上は翌日になったけど、

早月尾根は一日目に登山口から頂上を踏めたのです。標高差約2300m、行動時間12時間30分。

これは 密かな自分自身に自信になりました。

(あとは 迷惑かけないように、言われた時間に戻れるスピードかぁ…💧わたしには難易度高いなぁ💦)

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日本海に沈みゆく太陽)

 

翌日は、どの気象予報サイトも下り坂。

違いは降り出す時間。

登頂を済ませた私と男性二人組は早々に下山開始しました。

 

やっぱり男の人は身体能力が違うんですね。いつもちょっと先を行っていました。

 

下山は3時間でした。

9時30分に車に戻り、支度を整えて発車したとたんバケツをひっくり返したようなドシャ降り。山中の人たちはみんな濡れちゃったかな。

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そうして親不知の海で記念自撮り。 

念願の「SUMMT TO ZERO]  をすることができました。ここはもう降ったあとで濡れずに自撮り出来ました。石の海岸で、タイマーに間に合わない〜イテテテ…

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今回も 長文にお付き合いくださいまして、

ありがとうございました!

 

おしまい

 

 

 

 

話して出す そして乗り越える

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今、第二コムハウスに来ている実習生に、やーくんの生育歴や支えるお母さんの思いなどをお話ししてほしいとの依頼を受けました。

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時間も限られているようなので 前夜に紙にまとめたりしていたら、いろいろ思い出して苦しくなってしまった。。。

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そして当日。

いつもの独り言でなく 実習生の反応があったりしたからか、

それとも話す手順など考えて頭の中で整理できたのか、、

 

終わって建物を出たとき 心が軽くなっている気がしたんです。

 

帰宅後、

やーくんを載せているノアの、

運転席と後部座席を隔てている手作りのガードを

少しずつ外していこう という気持ちになっていました。

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これをつけたのは2013年。

他害がひどくなって一度パニックを起こすと傍にいるのさえ危ないという状態で、私も手甲などは爪立てで傷だらけ、作業所でも職員に向かって行ったり 攻撃が届かないとなると自傷で血だらけといったときでした。

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ある日、いつものように作業所送迎中、赤信号で停車したのを止まるな、と迫ってきたやーくん。私も運転中で ヒステリックに座れー!みたいに荒く言ってしまって、それが更に興奮(パニック)させてしまい左母指を噛まれてしまいました。

作業所かかりつけの整形外科では施しようがなく信大病院へ転院。診断は先端欠損 当日は傷口から丸い骨の先端が見えていました。

 

傷の重篤さより自分の日常での負傷にショック、やーくんを載せての運転が出来なくなり、送迎はこれまた慌ててガードを取り付けた作業所の車でお願いしてました。

 

当時のVOXYにガードも取り付け 恐怖の記憶にさいなまれながらも運転再開出来るようになるまで ひと月かかりました。

 

先端欠損の指も、噛みちぎられたのが軟部組織という、 植物でいう頂芽優勢の代謝旺盛なところだったのでムクムクと細胞増殖し、 触感や冷えやすいなど支障は残っているものの 数年かけて今ではよく見なければ はた目には目立たなくなりました。

 

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今回は下部のプラスチックを外しました。

 

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今、自分の体づくりや 登山にうつつ(?笑)を抜かしている日々。こんな日が来るなんて!

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歩んでいる最中は、人生の全体は わからないもんです(笑)

生きてりゃきっと  次のステージがあるんです。エンドまで生ききりましょう〜

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