昨今の朝ドラ
ここ数年、
朝ドラの人物の描き方に 心がざわつく。
『カムカムエブリバディ』では
アメリカンドリームみたいな
サクセスストーリーというでなく、
市井の人の、
それぞれに生きている人生もようで話が進んでいく。
単なる娯楽放送・時間を知るためのテレビのつもりではあるのに
否応なしに自分の人生を省みはじめたりして。。
私の人生も、
うまくいった事って あったっけ?
がっこうは行きたいところより行けるところに収まったし
採用試験も数回受けたり
結婚してからの働くのも、なかなかうまく回らなかった。
そのうち諦める、そのこと自体を忘れ去る、
ことの方が多くなった。
『それでも人生は続いていく』
それだよな〜
サクセスなくても生きていく
タイミング的に泣けてきた。
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短期間の撮影なので、人物の年齢に演者の年齢が伴ってないところは気になるんだけど(笑)
〜設定としては40代と70代くらいか…💦うーん〜
算太おじさん役の濱田岳は若いながらも演技力もあり、個性もあり、『アナザーストーリー』のナレーションもしている。
15年くらいになるかなぁ、『コードブルー・ドクターヘリ緊急救命』の、災害被害者役で見たのが初めてだった。
設定が、
長年好意を寄せていた女性とようやく交際を始めてウキウキしていたところ、
キューピッド役をしてくれた親友と、その交際女性が相思相愛になってることにうっすら気づきはじめている。けど懸命に否定して直視しないようにしている学生役。
三人で出かけた先で
階段の将棋倒し事故にあい
三人がスキー板?で串刺し状態となる設定。
濱田岳は臓器を貫通していて抜くと致死に至るが、アドレナリンが出ているので痛みもなくいちばん元気。あとの2人は一刻もはやく搬送したいが抜かないと動かせない。
どうする どうする?!
って回だった。
今回の算太役と同じく、お調子者タイプが適役のようだ。
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私の人生が終わるとき、
何が脳裏に浮かぶんだろうか。
落ちたことか。
頑張ったことか。