貴方の存在は、誰かの元気になっている
午後、
ビレッジ安曇野で入浴し、
ベイシアで買い物していた時の出来事です。
主婦の秘技、
回転の良さそうなレジ列を見極め
ささっと移動しての6番レジは、
ふかよかで小柄なオバさんでした。
やーくんと夫は、
袋詰めテーブルの方にまわって
私を待っていました。
夫は出先では、
始終手をつないでいるし、
やーくんは、
始終「フンフン」とか「オウオウ」とか声が出ていて、
そのレジのおばさんが明らかに、
やーくんの存在を気にしているのが伝わってきました。
すると手を動かしながら
「待ってるのは退屈だよねぇ」とやーくんの気持ちを代弁するように
私に話しかけてきました。
苦情的な意味合いは感じなかったので苦笑していると、
と打ち明けてくれました。
絶えず声を出していたりするので、中には奇異な目で 舐めるように見られることもあります。
特に小学生中学年くらいの女子は、自分の価値観に迷いがないようであからさまな態度には容赦なく、私が街中で教育する筋合いもないしで 苦手。。
ま、オトナも顔に出さないだけで、
嫌悪している人もいるでしょう。
だけど気にせず街に出ています。
この世界を構成している存在だから。
そんな姿が、誰かを励ましたり勇気になっているかもしれません。
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レジの人、
『ふくよかなオバさん』と思っていたが、
子どもが養護学校生なら私より若いってことか…失礼しました!