エガクのブログ

絵を描く事と、山に登る事と、作業所に通うハンディのある長男と、夫と、東京に居る二男と…

念願の日向山、そして べるが尾白の湯!(笑)

「はじめての山は、無雪期に登りましょうね。(^^)」

これは 今年一月のこと。
「今冬雪が少ないので、(大丈夫かと判断して)日向山に登ろうと思います。」と、
登山家 花谷さんのお父様に話したときの、お答えです。
もうね、すごくダンディーで優しくて、花谷さん以上に男前!
北杜市の武川にあるフランス田舎料理『ビストロトマテ』にいらっしゃいます。

思う答えでなかったにもかかわらず 即座に「はい!そうします❤」と返事してしまいました(笑)

(;^_^A
それはいいんです。

日向山が気になり始めてから数ヵ月。あたため続けていた ということを、言いたかったわけで(笑)

黒戸尾根の、『刃渡り』という周りが開けたナイフリッジなエリアがあります。
見渡すと 見おろす位置に先だけが真っ白な山があるんです。

また、小淵沢駅に登る途中でも甲斐駒ヶ岳の手前に白い肌が見えます。

それが日向山山頂です。

尾白の甲斐駒ヶ嶽神社の手前に『矢立石・日向山』と看板もあります。

ずっと気になっていました。

徳本峠30㎞踏破から中二日ですが、プロアドベンチャーレーサーのようきさんの ボディケアを参考に試してみたら、嘘のように身体にダメージがない!我ながらビックリしました。

(1) まず冷やす
(2) お風呂にゆっくり浸かる
(3) 内蔵疲労を感じたら酒を断つ
(4) 体幹のストレッチを重点的に繰り返す
(5) 睡眠を充分とる

こんなです。
それでも今までしてなかったんです。
下山して
帰宅して
そのまま家事して
さっとシャワー浴びて
寝る。。って感じで。

下山後に温泉に行くようになったの昨秋からでした。

よくプロ野球の投手が肩に氷のうくっつけてるのを(まあ派手なこと!)くらいで、重要視してなかったわぁ。

今回 家では一番安価のシップの使い残しをベタベタに貼り、入浴時は冷水シャワーをしばらくかけました。

(3)はツラいよね!(笑) 事を成した後のビール! けれど 飲みませんでした(笑)
というのも、
身体が疲れすぎた後、
下痢することが度々だったのですけどそれがイコール『内蔵疲労』の状態だと気がついたのは (それも)つい最近で、
お腹ゆるい人だから仕方ない...くらいにしか考えていませんでした。
今回も 少々ダメージがありました。通常の排泄になるまでアルコールはやめておきました。

さて。

やーくんのヘルパー支援の日で、
天気も良さそうで、
体も動きそう。
行くしかないっしょ!

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高速から見える甲斐駒ヶ岳は、頂上が雲に隠れている。天気予報では晴れだが湿気が多目、場所によっては大気の状態不安定...
今回は どんなところかの空気感を見るためにとにかく登ることにしました。

さすが 山の団十郎 甲斐駒ヶ岳の兄弟分。結構な斜度で ずーっと上り坂。

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また、黒戸尾根の時にも思ったのが、小鳥のさえずりが ステレオのように聞こえてきます。
まるで私に聞かせているのかしら~♪って言うほどです。徳本峠は渓流の沢音で、こんなに鳴いてなかったな~

SUNTORY白州蒸留所のバードサンクチュアリの上部だからかな。
これも南アルプスエリアの楽しみになってます。

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そしてずーっと樹林帯の登山道から……
白砂とビューが、不意にドーン!(笑)

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これは行ってもらわないとわからないと思うわ(笑)

岩に座っておにぎり🍙を食べている間に雲が上がってきた!
団十郎~!頂上が出てきた~♪
やっぱりかっこいい~!

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しばらく眺めているうちに かしましいグループが到着してきたので下山開始。

というのも、もうひとつお楽しみの目的があったからでした。

今日は火曜日。まなびーさんご推薦の べるが『尾白の湯』営業中~!
\(*^o^*)/わあ~い♪

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私が黒戸尾根から下山してくる日はいつも水曜日。
イコール『尾白の湯』定休日 (T-T)

いつも月曜日にやーくんをショートステイに送ってって
火曜日に入山
水曜日に下山
ってスケジュールなんです。

良いです~♪

ゆったり作られてて気持ちまでのんびりしましたわ~
内湯の広い湯船も温泉。ちょっと口に入ったら塩味しました。
露天風呂も赤湯と白湯の二種類。
八ヶ岳が借景(女湯)になってます。
サウナもドライとウェットの二種類あり、水風呂もありましたので ありがたく冷却させてもらいました。

べるが『尾白の湯』
プチ旅行気分味わえますよ!