尾白渓谷ウォーキング
甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根登山口から行ける 尾白渓谷なのですが、
登山前後は ほかの要素を入れられず、
行った事がありませんでした。
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日曜日、いつものウォーキングでなくて
足を延ばそうかという提案が出ました。
これはまたとないチャンス!
さっそく気象を見ました。
当初 安全に歩ける栂池自然園と思っていたのですけど、北陸のお天気が悪そう。。
北陸が下り坂だと後立山方面もつられて悪天候の傾向があるんですよね。
ただ、午後 湿った空気の流れ込みで大気の状態が不安定との事で、局所的に降られるかも…ということは早出早着!(笑)
家族レジャーの時でも こういう感じで気象によって行動するようになったのも、登山効果ですね。
予定もないのに早起きはしませんが(笑)、
こんな風に予定が入ると早起きです。
夫はルーティン重視の日本人的勤勉型
私はイベントで日常が輝くタイプ
阿波踊りの四日間の為に他の一年を過ごす、
まさしくそういう生き方の人間だと気づいたのがつい数年で、生活が安定しているのに生きてる実感の薄さ・・・なんで気持ちが上がらないんだろう…と、長年しんどかったです💦
その事を夫に伝えるようになって、夫も自分の生き方を強要しなくなったところで(若き頃は責められたりもありましたよもちろん)家族の両輪として上手く回っているように感じています。
前回の種池テント行の時には、トイレ二ヶ所とお風呂、ピッカピカにして出かけました。
さて、8時20分過ぎ出発!
よっしゃ晴れております。
甲斐駒さんは、ご機嫌ななめか終始雲の中でした。
尾白駐車場、交通整理の人が二人もいて 休日はこんなに来るんだ!
いつも平日なので。
ペアルック?
偶然ですが
(やーくん、えらく気に入ってガラガラガラ、、)
登山者だけでなく、神社や渓谷、キャンプ場にくる、
オシャレしたひとやデートのような二人、小さな子どものいる家族、ペット連れと、山梨の憩いの場だったようです。
流れが綺麗。。♡
渓谷の花崗岩を歩いて数分、すごく神秘的で迫力のある滝と淵にあたりました。
そこから登るように橋がかかってあり、黒戸尾根に合流していました。
黒戸尾根の十二曲りを家族が歩いている!
なんだかとても不思議でなぜか感激しました。
ま、熊のひっかき跡までも行かなかったんですけど(笑)
なんで序の序(笑)
再び河原に下りて、お茶することにしました。
そしたら。。
この、大きな岩に登ろうとした夫
滑って
滑ったふりしたのかと思ったら、
本当に滑ってて💦
ゴロンと一回転!
水たまりに頭からジャビン💦
マジっすか! マジでした💦
本流に落ちなくて良かったです〜
温泉の支度をしていて良かったです。
ジャンパーの中は、速乾シャツのみとなっております。
白州道の駅でランチして
べるがの温泉に入り
温泉出てきたら結構な降りの夕立ち
早出早着。これも当たりました。
茅野の祖父母宅に寄って顔を見て(安否確認ともいう〜)
明るいうちに帰ってきました。
洗濯物がどーんとあったからね(笑)
白州は名水で有名です。
ここは夫に『利き水』してもらうべく
汲んで持ち帰ってきました
「どう? どうどう?」
「うん、美味しい水だ」
ほお!
「ミネラルが多いね」
ミネラル?(笑)
ミネラルって味するんだー(笑)
思い出しては二人で声を上げて笑い、
笑いの絶えない1日でした。