マーケティング リサーチ消耗品編
歯磨き粉は、『必要ない』との歯科医もいるくらいで、
夫も 治療した後くらいから歯みがき指導を受けたとかで 使わなくなってきた。
ジョンくんが一緒に住んでる時、彼は 置いてある歯磨き粉が嫌だとマイ歯磨き粉を使っていた。
そんなもんで歯磨き粉がなかなか減らない。
わたしの場合も
かかりつけの医院で『特に使わなくても…』と言われた。
が、効果的に磨けていればいるほど 口臭がたつのが嫌で少量使っている。
この12月、なかなか減らない歯磨き粉がついに少量となって 絞り出しにくくなり、
買うことにした。
歯磨き粉コーナーなんて何年も立ってないから、行ってみてその種類に驚いた。
価格帯も200円前後からなんと600円、小数派は1000円超えのものもあり 幅が広い。
高価な品は、『加齢対策』的な物が多い。
加えて『歯周病対策』だとか『口臭対策』だとか『美白効果』だとか、それぞれのお悩みに側した成分含有されているようだ。
『なんとかグラン』とか、ネーミングも中高年ターゲットの物が多い。
目に留まったのがポンプ式。
減ってくると洗面台の立ち位置が定まらず、よく隅に落としてしまう。
その不便さは実感していたので、それが気になってきた。
ペーストに 効果は上記の理由で期待していないので、ミントだからいいや。
けれど群を抜いた700円台!うわーんどうしよう。。。
ということでひとコーナーに数十分、幾多の葛藤を経て 買ってきた。
さっそく磨いてみた。
ジェル状で出てくるので、今までのように量の加減が出来ないことが判明💦
口の中が泡だらけ(笑)
ペーストが出てくるところ、時々洗わないと こびりつきそう。。
そういう風に作ってあるのか、
はたまた感覚鈍麻してきたからなのか、
『(良い意味も悪い意味でも)爽やかさ』が、磨いた後そんなに後引かず 元に戻る。
でもま、収納面での杞憂、邪魔にならなくて良いかも。
趣味的にはボトルデザインにこだわって欲しい。限定ボトルとか見かけると、すぐ買い換えるタチなんで(笑)
数年後にデザイン進化して
お手ごろ価格になっていることを、
期待しておこう。