BC感覚も味わった初滑りリポート
ここ数年の暖冬・雪なしに比べると、
今冬は12月から 冬型気圧配置で、
日本海側は大雪となっています。
白馬エリアの大きなスキー場がオープンしています。
我が家の事情で言えば、
そこに
12月分のやーくんのショートステイが被さってる!
朝は送迎があるけど、その後は自由がきく!
これは初滑りに行くしかないでしょ。
さて、やーくんを作業所に送り届けていざ!北上
峠も山越えもないのに、松川村あたりから雪の量が変わってきました。
そして白馬村に入ると、
道路のアスファルトも見えなくなり
大きな除雪車が何台も出動中で道の端までキレイにかいてくれています。
(前方の金沢ナンバーの空荷トラックは、この感じで日本海に向かって走るのか。。タイヘーン!お気をつけて)
スキー場オープン!とはいえ、オープン二日目です。ゆっくりサブウェイでランチ…と考えていたところが、まだ開店準備の真っ最中でした。
なので、山頂レストランに期待をかけてゴンドラで山頂駅に行きました。
(初バターチキンカレーを食しました)
今日は足慣らしだと自分に言い聞かせ、
膝もまだ完治してないので、違和感が出たらすぐやめる!と また自分に言い聞かせ、
はやる気持ちを押さえながら板を履きました。
なのになかなかビンディングがはまりません。(ここまでスキーの勘が鈍ったか)なんてがっくりしかかったら底にベッタリと雪の塊。
緩斜面でも山足の外エッジが立って何度も尻餅をつくという💦感覚を取り戻すことに改めて気持ちを持っていきました。
しばらく緩斜面で滑り、その後中級者コースへ行きました。
山頂部のゲレンデは、距離の長い方は どうも圧雪していない感じです。
日光ないし、地面も空も白いので雪面がどうなっているのかも見えず、板が埋まって転んでしまいました。
圧雪してないので身体まで埋まる埋まる。。
同日新潟のスキー場で、埋まって亡くなってた方がいましたけど、あんな感じだったんだろうか…と ニュースを見てヒヤッとしました。
滑り方を変えて、地面に立つというより自分が軸になる、と言うのか今まで指摘を受けた『足首グラグラ』『お腹(体幹)意識』全部やったら、暴走することもなく勝手に板が回った!
ま、やっとカービングスキーの特性を掴んだという?(笑)何年めにして💦(笑)
それともう一点、再入会したジムゼロで膝痛原因のひとつ。腿内側筋肉を使えてないと指摘を受けていた私。
上級者の後ろ姿を見てつながったのです!お尻がキュッと締まってるっ
あ〜ここが緩んで使ってなかったんだわ。
それじゃ怖かったわけだわ。
(もうちょっと滑られそうなところで引き上げました。)
早めに降りてきました。
(これだけ積もっているけど、人口降雪もフル稼働…)
ほんの3時間ほどの間に車も埋まってました。
まだ冬モードになってなくて、
防水の靴でもなく、雪かき、作業用手袋何もないことに気づきました。
これやべーじゃない?!
夫に「温泉も入ってくれば良いよ」とのありがたい言葉をいただき、ゆーぷる木崎湖の駐車場に停めたものの、
入浴している間に 埋まって動かなくなってはシャレにならん!と
安曇野まで逃げ帰ってきました。
で、ホッとして いつものビレッジ安曇野で入浴したのでした。