ネイチャーストーブ作りワークショップを受講
家族で囲むバーベキューコンロはあるけど ネイチャーストーブという物は持っておらず、
家族が減ったこともあるし、夫が屋外余暇に消極的なのもあり、
『一人分の焚火台』に魅力を感じて
今回 すえなみブッシュクラフトスクールのワークショップ、『ネイチャーストーブ作り』に参加しました。
(すえなみブッシュクラフトスクールはコチラ👇
https://www.wagamamalive.com/ )
午前の部を選び 当日会場に行きましたが、(うわーしまった)と思ったこと。
それが、私以外もれなく親子連れ。。
昨今の雰囲気、
アウトドア→屋外遊び→子どもが主役→大人は脇役
そういう傾向を感じている私。
それ、違うでしょう? とは思いつつも自分に合うワークショップを見つけられず
長らく行動を起こさなかった…というところもあります。
それに対してすえっちの「すえなみブッシュクラフトスクール」の講座は、『オトナのアウトドア』。
堪能していたんですけどね。
そう言っていましたが、屋外とか火とかナイフとか、そんなジャンルに寄ってくる人間って、あい通ずるにおいがあるっていうんですか(笑)、
こんな無愛想なおばさんに お子たちの方から声をかけて近寄ってきてくれたり
また彼らにとって(親の向こう側にいる大人という認識でなく、)ある意味対等に居られたこともあり、意外にも楽しませてもらえました。
さて、すえっち校長の講座、参加の回を重ねれば重ねるほど 前準備と、準備物の周到さに本当に感心・感動すら覚えます。
それに単回であっても繋いでいく、という気概を感じたのは、
配られたスクールのパンフレットに挟まれて、以降のスケジュール一覧まで添付してあります。
また、クラス設定を
ブッシュクラフトコース・
キャンプコース・
防災・災害対策コース ・
と三本柱にしてあります。
私が登山を始めたときに聞いたのが、『登山技術は災害時に役立つ』という言葉です。
登山では、自分が背負えるだけの限られた荷物で数日過ごすことになります。いったん代用の発想・知識がつけば、 有事の際にも動揺しなくなります。
そんな段階に至ってなくても排除せず、まずは屋外・森を楽しめる導入段階を設けてあるし、
逆にそういったプロセスを経た者には いよいよ自然との向き合い方、ブッシュクラフトへと導いていくという。
それじゃあ つまるところの目指すものは、何なのでしょう。
今回も、作るというワークショップであっても変わりませんでした。
受講者が完成の物品だけ作っておしまい…にならないよう 話のあちこちにブッシュクラフトのスピリッツをちりばめていきます。
それは、
ブッシュクラフトはアウトドアの方法ではないということ。
生き方そのものだということです。
あーまた前置きが長くなってしまいました💦
(空気穴の位置によって、空気の流れができ燃焼効率が良いのが、ネイチャーストーブのようです。)
(中身入りのパイン缶と桃缶⁈)
(中身のおみやげ付き(笑))
(穴あけの説明中)
(完成ー)
(それでは点火してみましょう)
(対流が上手くいき始めると煙もなくなり、何より炎が見たことないような美しさ‼︎)
これから、狭い範囲でも火が見れますね。
パインと桃のおみやげ付きで帰宅しました。