山菜採りで目覚めた草もちづくり
そんな仰々しいものではありませんが。。(笑)
この5月、初めての山菜採りに行って、
ヨモギと言えば、二十年前くらいに聞いた
アトピーのお子さんをお持ちのママが春先に大量にヨモギを取り、干してお風呂に入れているうちにアトピーが軽減した、
という話が記憶に残っています。
ま、うちにはそんな備蓄場所ないので食べるしかない。
ヨモギの食べ方と浮かぶのは草もちしかない、というところで白玉粉で何気なく作った草もちが美味しくできました。
その後、ソロ山菜採りに行って再びの草もちを作りました。
その時はだんご粉を使ったのです。
すると固いし、草は臭いし、何だかがっかり。。
そしたら やり直したい…と、フツフツとずーっと思っていたのであります。
美味しく食べた記憶で 留めたいじゃんね!
今回川原の山菜採りでもヨモギを採りました。
ズッキーによると、失敗の原因のひとつとして時期もそろそろ終わりだとのこと。
なので、穂先だけを心がけて採りました。
帰ってきてすぐ作ればよかったんですが、中二日あけての今日、スタート!
工程を丁寧に心がけます。
まず下茹でして、茎は入れず葉だけをちぎります。
包丁の感触がなくなる程度に刻みます。
次に擦ります。
スリコギがウロコ取り(笑)
買うかな。
木曽に木山椒のスリコギが売ってたな(これも二十年くらい前の記憶だ!(笑))
ペーストの手前くらいまで擦りました。
フードプロセッサーがあれば一瞬なんでしょうねー
良い香りが上がってきましたよ。
これは上手くいきそうだ。。
当初ゆる過ぎたので、こういう時のために残しておいた粉を追加。ちょうど良くなりました。
丸めて真ん中をへこませお鍋に投入
やーくんが様子を見にきてくれました。
浮き上がったところで氷水に冷まします。
次はあんこ。
そのうち小豆から作りたくなるのかな(笑)
おせち料理の黒豆も数年失敗続きで挫折、今ではフジッコ頼りなので それはないかも(苦笑)
小豆のあんこづくりも何日もかかるもんね。
思い出すのは麻布十番のたい焼き屋さん。
店の奥で 大釜で煮立っているあんこを、これまた大きなヘラで 若い衆がかき混ぜていました。見る見るうちに滑らかになっていったのを目の当たりにしました。
ご苦労さまです。
水を足してこねているうちに滑らかになってきた
かんせーい!
うん、美味しく出来ました♬♪ 達成感!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶